正しく座るためのカラダづくりを。
2020/07/29
座り心地の良いイスと、座り心地の悪いイス。
どちらを選ぶ?と言われれば、
「座り心地の良いイス」を選ぶ人がほとんど。
ですが、この「座り心地の良いイス」こそ、
正しく座るカラダづくりを遠ざけているのだとか…
”アーユル・チェアーの考え尽くされたであろう座面形状と硬い座面のおかげで、
おのずと骨盤を立てて座ることができ、決して楽に座れる椅子ではありませんが、
座っていて気分がよくなるとさえ思えます”
お話いただいたのは、
上部頚椎専門 吉成カイロプラクティック・オフィスの吉成院長。
カイロプラクティックの本質ともいえる、上部頸椎を専門に、
首の一ヶ所を無理なく無痛に、且つ、瞬時にアジャストする上部頚椎カイロプラクティックのメソッドを、
小さなお子様・妊婦さん、ご高齢の方まで幅広く提供されている先生。
「楽に座れる」ことは、実は姿勢が崩れてカラダに負担をかけてしまう可能性があり、
このことに気づいていない人は多いのが事実。
その証拠に、腰痛もちさんは、ソファのような柔らかい座面で座り心地の良いイスとされているものは、
むしろ腰が痛くなって座れない!というお声をよく聞きますね。
ですから、普段から正しく座ることができるカラダづくりをする上で、
あえて「安楽ではない椅子」を選ぶことも必要だということ。
吉成先生は、普段から患者さんの問診や、待合室でもアーユル・チェアーをつかっており、
患者さんの中でもご活用されている方もいらっしゃいます。
在宅ワークやテレワークで座る時間も長くなり、
ほとんどの時間を座って過ごす!という方。
なんか、腰の調子も悪いな。。。なんて人こそ!
その時間の中で、ちょっとしたカラダづくりのために、
アーユル・チェアーを使ってみてはいかがでしょうか?