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「理想的なアドレス姿勢へと導くイス」

「理想的なアドレス姿勢へと導くイス」

プロゴルファー

角田周治氏

アーユル・チェアーに座ると、正しい姿勢になることにより、美容、健康、集中力の向上のほか、運動能力の向上にもつながります。
その中でも、実は、ゴルフの上達にもつながることが分かりました。

アーユル・チェアーを大絶賛して頂いている、レッスンプロの角田周治氏に、なぜアーユル・チェアーがゴルフの上達に有効であるのか、インタビューをお願いしました。

-アーユル・チェアーに座った感想を教えて下さい。
今まで自分の姿勢がどう悪いのか具体的に表現できませんでした。しかし、アーユル・チェアーに座ってみて、誘導的、自動的に求めていた姿勢で座ることができ、「この姿勢がしたかったんだ!」という喜びを実感しました。
もともと腰痛持ちで、座るときは腰に負担をかけていましたが、最近は普通の椅子に座っていても、意識してアーユル・チェアーの椅子に座っているような姿勢で座れるようになってきました。

-ゴルフに関して、アーユル・チェアーが効果的に機能するというのは何故でしょうか?
ゴルフで、スウィングを正しく機能するためには、セットアップ時の正しい姿勢、ポスチャ-が重要です。「股関節周りの動き」、私は「骨盤の角度」と呼んでいますが、主に日本人は生活習慣病なのか、骨盤が下向きでなく、上を向いていおり、正しい姿勢が作れません。椅子に座ればすぐに実感できるはずです。

普段、言葉や身振りでポスチャーを教えると分かりにくいことがあるのですが、アーユル・チェアーに座ると、“この感覚か”と気付くと思います。
ゴルフにおいて正しい姿勢のメリットは、

・スイングの軸(ピポット)がしっかりする。
・股関節の上あたりに重心ができ、股関節がしっかりする。

全て骨盤が関係しています。
スイング前にセットアップするアドレス時のポスチャーに役立つのは間違いありません。

-ゴルフでセンターの意識が大事という事ですが、通常はどのように意識させるのですか?
初心者は、目を動かさない、つまり、ボールから目を離さないと教わります。私は、ほとんどの場合はそうではなくて、体の中心は目ではないと教えます。

回転運動の重要性、回転する軸を意識させるため様々な工夫をしています。例えば、わざと目線をボールからはずさせて、後を向くような動作をさせると、素振りの時は、ボールを凝視しないため、体のバランスは軸を中心にして回転運動はしやすいのです。ボールを見すぎることによって、体のバランスが前後にゆがんでしまうことは問題です。

センターの意識をできるようになるまで、「目が中心ではない」と意識できた人と「ボールから絶対目を離してはいけない」と思っている人の差は歴然です。

センターの意識は漠然としていますが、ポスチャーがしっかりしていると感じることにより、センターを自覚する事が期待できます。

-ゴルフをする上で、起こりやすい姿勢や骨盤に関する危険や障害はありますか?
ゴルフに限らず、スポーツ全般で、体、筋肉、間接を伸ばしたり、縮めたりするため、負担は必ずあります。ただし、必要以上に体を反らす、伸び上がる動きを減らしながら、スピードを落とさない動きにするなど、軽減はできるはずです。腰を中心にして背中を反らす動きが、最も腰、背中を痛めます。

具体的に言えば、腰が左のほうにダウンスイング、スライドして、頭が動かず、気がつくと体がそっくり返っている状態。自分も若い時、それで腰を痛めました。そういうスイングがよくないと世界的に言われだして、14,5年です。ジャック・ニコラウス全盛の頃、またその後から「逆Cの字」と言われた時代がありました。

ニック・ファルドが世界ランク1位になったくらいに、“軸はまっすぐだ“という意識が生まれましたが、実際は、5・60年前はそうスイングしていたのです。道具の違いでスイングが変わってきたと言われていますが、実は違います。ベン・ホーガンは逆Cの動きをしていませんでした。つまり、昔に戻ったといってもよいのではないでしょうか。

-横峰さくら親子で有名な、椅子に座ってするゴルフとはどのようなものでしょうか?
下半身を固定した状態、上体だけで、スピードとエネルギーをどれだけボールに伝えることができるかというトレーニングです。 骨盤が反って、背中が曲がった上体で座るとスイングできません。つまり、骨盤がたち、背筋がまっすぐ伸びていないとクラブはふれないことを実感できます。