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アーユル・チェアー インタビュー 株式会社ビームス 代表取締役社長 設楽洋様

ビームス 代表取締役社長 設楽洋氏 インタビュー

1976年、“日本の若者の風俗・文化を変えよう、その旗頭になろう”という思いで、原宿の6.5坪のショップからスタートしたビームス。46年の時を経て、さまざまな変化を遂げながら、どの時代においてもモノとコトの本質を見極めた明確なビジョンを提案することで、時代を写す鏡の役割を果たしてきました。新しいライフスタイル、生活文化が生まれる原動力であり続ける企業のトップ、設楽洋氏にビームスの取り組みや椅子への深いこだわりなどについて伺いました。

株式会社ビームス 代表取締役社長
設楽 洋(したら よう)


1951年、東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、株式会社電通に入社。プロモーションディレクター、イベントプロデューサーとして活躍。1976年、「BEAMS」の設立に参加し、原宿に「AMERICAN LIFESHOP BEAMS」をオープン。1983年に電通を退職し、株式会社ビームスの専務取締役に就任。1988年、代表取締役に。ファッションのみならずアート、カルチャーなど幅広い分野でトレンドを発信するビームスは、世代を超えて多くの人々に支持されている。

― ファッションにとどまらず、幅広い分野で、さまざまな取り組みをされているビームスですが、最新情報も含め、ビームスとはどんな会社なのか教えていただけますでしょうか。


設楽 ビームスは1976年にオープンしましたので、今年で46年目になります。世界のいいモノ・コトを紹介してきたビームスですが、40年を迎えた年に、メイドインジャパンに注目して、日本のファッション、プロダクツ、カルチャーなど日本の魅力を発信する「ビームス・ジャパン」というプロジェクトを立ち上げました。我々がこれまで培ってきた経験や価値観を日本に向けて、日本をブランディングするというか、日本を元気にするプロジェクトです。例えば、伊勢神宮や西本願寺といった、観光名所に期間限定で出店して、限定商品や地域の銘品を販売するといった取り組みは今後も続けていく予定です。

それから、10年ほど前から、異業種とのコラボも積極的に行なっています。ファッション以外のジャンルの企業とのコラボも多い。いわゆるB to Bビジネスですね。それから、未来型のVRマーケットやNFTへの取り組みも始めています。単純にセレクトショップというだけでなく、モノを通して文化を作るカルチャーショップを目指している企業、ということになるでしょうか。

― なるほど、バリエーションの広さも奥行きも素晴らしいです。進化し続ける企業だということを再認識しました。御社が企業理念に掲げておられる“Happy Life Solution Company”に込められた思いとはどんなものでしょう。


設楽 ビームスを立ち上げたときの理念が“ここで働く人、関係する人が幸せになる会社にしよう”というものでした。つまり、ファッションは幸せになるための一つの道具として、幸せなライフスタイルを提案したいという思いがあった。これを21世紀になったときに英語にしました。我々の会社はハッピーな生活を提案する会社なんです。

― いわゆるビームス的なモノ・コト、ビームスらしさとは?


設楽 何でもあるけれど何でもいいわけじゃないということ。歴史があって伝統的な技で作り出されるものと、時代の徒花(あだばな)のような、爆発的に流行って一瞬で消えてしまうようなもの。完璧に仕上げられた非常に完成度の高い映像と、荒削りだけどめちゃめちゃリアルなYouTubeのような、両極端のもの。その両方が好きなんです。その感覚がビームスらしさにつながるのだと思います。

― 時代を牽引する企業のトップとして、健康や姿勢などは気になりますか。


設楽 すごく気になります。元々、腰痛があって、加齢によって姿勢が悪くなりがちなところに、コロナ禍でオンラインミーティングが増えて、PCに向かう時間も増えました。コロナ禍だけでなく、最近は自分のサボり癖で(笑)ジムもあまり行かずに自宅でストレッチをしています。社員からはさすがに言われませんが、最近は女房からの「背中が曲がっている」という指摘が増えたような(笑)。ビームスのブランディングも含めて、社長は明るくてパワーがみなぎって元気!な存在でなくてはいけませんし、既成の服が着られる体型を保つことも必須なので、姿勢は特に気になります。

― 腰痛があって姿勢も気になるという設楽社長ですが、アーユル・チェアーをご使用いただいておりますね?


設楽 自宅では椅子に乗せて使う「メディカル・シート」を愛用しています。社長室では「オクトパス」を置いて、他の椅子と併用しています。来客時にはほかの椅子を使用し、社長室で行うことも多いスタッフミーティングの際に、腰の具合が気になるときは「オクトパス」に座ります。デスクで、PCに向かうときも同様に。使用する場所で高さが変えられることは、特にオフィスでは使い勝手がいいですね。ミーティングの際に、アーユル・チェアーを知らない社員には、シンプルなデザインなので簡易的な椅子に見えるようで「社長!どうぞこちらの椅子にお座りください!」と他の椅子をすすめられたこともあります(笑)。

― アーユル・チェアーの効果のほどはいかがでしょう。実感はありますか?


設楽 腰が楽になって、姿勢が良くなることは座った途端に感じます。腰が痛いときはもちろん、痛くなりそうな予感がするときも座りますよ。

― デザイン的にはいかがでしょうか。設楽社長のこだわりが詰まったこの社長室に、アーユル・チェアーがあると違和感がありますか?


設楽 機能性とデザイン性の両方を兼ね備えることはなかなか難しいと思いますが、アーユル・チェアーは両立できていますよね。ここに置いても違和感はなくて、アーユル・チェアーを知った腰痛もちの社員から、ミーティングのときに座りたいと言われることも(笑)。
実は、僕は椅子が大好きなんですよ。自分でデザインしてニューヨークや海外に発注したこともあるくらい。自宅には、椅子が63脚あって、部屋は椅子を中心にコーディネートするので、部屋によって雰囲気がまったく違うんです。

― 数もこだわりもすごいですね!椅子選びのポイント、これは譲れないということはありますか。


設楽 デザイン的にはアールを描くものが好きです。以前、高校生だった娘から「パパは女の人の体が好きでしょう」と、言われて驚きましたが(笑)、確かに周りを見渡すと直線的なデザインのものが見当たらない。コレクションしている北欧のグラスや車も然り。そういう意味でも、アーユル・チェアーはデザイン的にも好み。
腰痛のある社員はバランスボールを使ってみたり、いろいろ苦労しているみたいです。社内にもう少し置いて、腰痛や姿勢で悩む社員に座らせてあげたいですね。

設楽社長のこだわりが詰まった社長室、店舗で使用していた家具とオフィス用の家具を混在させて見事にコーディネートされた素敵なオフィスに、アーユル・チェアーが増える日もそう遠くないかもしれません。

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